マイ・助産師(寺子屋ねっと)

寺子屋ねっと 第6回 加來 久美   




「マイ・助産師」

今までに約3000人取り上げました。

三つ子を取り上げたこともあります。
ダウン症の子も取り上げました。

乳児院に行く子も見た。
一番小さい子で530g手のひらにのるくらい。




命をかけてお母さんは産んでいる。
だから、あなたの命は一人のものではない。

「おかあさん」
出血がとまらない人
息もたえだえで

「死にたくない、死にたくない」と言って意識を失う

1000cc、2000ccの出血
でも輸血をして生き返る

男性なら死にます
3万cc出血していたがそれでもよみがえる

「母は強し、生きる力があればよみがえる」
日本ではお産で、年間60人近い人が亡くなる。
世界では、年間40万〜50万人
およそ1分間に一人

せっかくもらった体、
あなたを大事にしようね。







伝えたいこと

「命の質」

若い人は、自分の体にキズをつける人が多い。
自分に対して自尊心がない。

売春など

安易なセックスで
今は、小学生からセックスをしている。
小学生の妊娠もある。

クラミジアにおかされている人が
10代〜20代で多くいる。

ほおっておくとエイズにかかりやすくなる。
不妊症にもなる。

女性のほうは気づかない。

性病は何十種類もある。

女性は、自分の体を男性にまかせてはいけない。

自分の体は自分で守る。

簡単にセックスをしてはならない。


「あなたは、彼の元彼女がだれか知っていますか?」

「背後にどれだけいるかわかりますか?」

ねずみ講みたいなもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




お産の場にいるから言える。

ついつい熱が入ってしまう。

助産師は本来、出産まで。
生活全部を体のために改善する仕事。

私たちもヘトヘトになって産ませます。
筋肉がガチガチになって腕が上がらなくなる。
こちらも命がけ。






「お母さんは太陽」
子供たちをちゃんと見ておかないといけない。
本当は、親がおしえないといけない。
親は子に性について話さない。

ある中学生の子が言った。
「性教育は義務です。」

1年経ったら赤ちゃんが生まれてくる。





今、筑豊を基盤に小学校・中学校・高校と
「命の学習会」をおこなっています。

子供は興味を持ってくれる。

「お父さん、お母さんがまってくれてたことが、うれしい」

涙を流す子もいる。

「お父さん、お母さんが愛し合って生まれてきたことがうれしい。」

「恥ずかしいけどうれしい。」

すごい確立で子供は生まれてくる。






若いときから、自分の体を大切にしてほしい。

生まれてくること死ぬことを伝えたい。

お父さん、お母さん、あなたが命がけでがんばったこと。

伝えたい。










お店の紹介





すべての女性と赤ちゃんの心と体の相談室


こんなことができます。

「妊婦さん」
 ・妊娠中の健康相談
 ・マザークラス

「お産後のママ」
 ・おっぱいのケアー
 ・産後の健康相談
 ・赤ちゃん相談

「赤ちゃん」
 ・沐浴
 ・ベビーマッサージ

「新米パパ・ママ・おばあちゃん・おじいちゃん」
 ・沐浴指導

「御婦人」
 ・思春期相談
 ・婚前相談
 ・不妊相談
 ・更年期相談


※全身リラクゼーションケアー

(ハーブセラピー・マッサージ)







その他 時間外・出張ケアーなどもご相談下さい。



「診察時間」
10時〜20時まで(電話予約制)

※火曜日・水曜日・金曜日は18時以降に受け付けます。

「休診日」
火曜日・金曜日

※状態によっては休診日の診療も行います。

※また、診療時間・曜日は状況により変更する場合があります。

まずは、電話か八木山大福までメールを下さい。


〒826−0041
福岡県田川市弓削田上の原3071

TEL
0947−23−1138

助産師 加來 久美





文・編集  柴田






戻る





inserted by FC2 system