CRAY−PAS☆ARTIST マネモネミネ(寺子屋
ねっと)

寺子屋ねっと 第1回  みね こうしろう




「出会いとチャンス」



20代のとき、ある日、直方のオリーブという喫茶店ではじめて、
よしきさんと出会った。
そのとき彼が詩人だということを知った。
ある日あるお店で彼が詩の発表をした。
そのとき、かれの詩を見て本当にすばらしい詩だと思った。

彼は、詩人になるために生まれてきたとおもった。
詩人なんやね・・・

出会いは20年たっても忘れてなかった。
ある日、よしきさんから電話があり仕事を止めて詩人をはじめたとのこと。
ぼくも、よしきさんが本当に詩人をスタートしたなと思った。

今までは、スタートではなかった。

だから、これからは本気で付き合おうと思った。




人とは本気で付き合わないかんと思う。
人にも本気、自分にも本気で付き合う。
一生懸命、本気で付き合うことで自分が絵描きだと忘れなくてすむ。
40代半ば、詩人をスタート、普通は出来ない。
人は、それぞれ時期は違うけど。
やれることはやったほうがいい。
やるときは、自分を追い込む。
やっていると、考えるこが楽しい。
何も無いところからするから楽しい。

無から有。

すべての物とつながっているから新しいものが生まれてくる。
もちろん、カモメともつながっている。




佐賀北高校には、よしきさんの命が伝わったと思う。

よしきさんは積極的。
たくさんの詩を次から次へと。
ビンに詩を書いたり。

たくましい。

詩人の役割とは本当に自分が真剣になる事を伝えていくことだ。


使命は人それぞれある。
みんな人生で役割がある。
何を言われようとそれをすることが幸せなのだ。





出会いすべてにおいて新しい気持ちが生まれてくる。
新しい命が生まれてくる。
すごく幸せなことだ。


よしきさんは、いつも大事なときに会いにくる。
僕も大事な時は会いに行く。

でも詩人としてのよしきさんしか見ていない。
詩を書くことを忘れたら僕が叱るんだ。







文・編集  シバタ



みねさんとお仲間達によるクレパス画展
2月12日(火)〜17日(日)
下関美術館にて



























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