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20代のとき、ある日、直方のオリーブという喫茶店ではじめて、
よしきさんと出会った。
そのとき彼が詩人だということを知った。
ある日あるお店で彼が詩の発表をした。
そのとき、かれの詩を見て本当にすばらしい詩だと思った。
彼は、詩人になるために生まれてきたとおもった。
詩人なんやね・・・
出会いは20年たっても忘れてなかった。
ある日、よしきさんから電話があり仕事を止めて詩人をはじめたとのこと。
ぼくも、よしきさんが本当に詩人をスタートしたなと思った。
今までは、スタートではなかった。
だから、これからは本気で付き合おうと思った。
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人とは本気で付き合わないかんと思う。
人にも本気、自分にも本気で付き合う。
一生懸命、本気で付き合うことで自分が絵描きだと忘れなくてすむ。
40代半ば、詩人をスタート、普通は出来ない。
人は、それぞれ時期は違うけど。
やれることはやったほうがいい。
やるときは、自分を追い込む。
やっていると、考えるこが楽しい。
何も無いところからするから楽しい。
無から有。
すべての物とつながっているから新しいものが生まれてくる。
もちろん、カモメともつながっている。
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佐賀北高校には、よしきさんの命が伝わったと思う。
よしきさんは積極的。
たくさんの詩を次から次へと。
ビンに詩を書いたり。
たくましい。
詩人の役割とは本当に自分が真剣になる事を伝えていくことだ。
使命は人それぞれある。
みんな人生で役割がある。
何を言われようとそれをすることが幸せなのだ。
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出会いすべてにおいて新しい気持ちが生まれてくる。
新しい命が生まれてくる。
すごく幸せなことだ。
よしきさんは、いつも大事なときに会いにくる。
僕も大事な時は会いに行く。
でも詩人としてのよしきさんしか見ていない。
詩を書くことを忘れたら僕が叱るんだ。
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みねさんとお仲間達によるクレパス画展
2月12日(火)〜17日(日)
下関美術館にて
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